えりログ

戦略的ぷりぷり

美容が好きな自分をあきらめて、認めてみる

私は美容が大好きです。

前から好きだったけど、こんな風に言えるようになったのは最近。

 

私なんかが美容を好きだなんて恥ずかしいことだし、しょうもなくて無駄なことだと思っていました。

 

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▲ピンク色のお耳がピーン。

 

美容が好きな人=めちゃくちゃスタイルも良くて美人で、化粧品をたくさん買っていて知識も豊富な人

 

こんな人じゃないと「美容が好きです!詳しいし得意分野です!」って言ってはいけないと思ってたのです。

 

私なんて太っていれば美容系YouTuberみたいにたくさん化粧品を試しているわけでもないし…という思考。

 

さらに、美容なんて生活に必須ではない贅沢なもので、生きていく役にも立たないのに…なんて思っていました。

これは社会的に必要とされている、医療や福祉関係の仕事をしている友人と比べていたからです。

 

でも、私の人生にはずっと美容がありました。

 

子供の頃から好きだったねって気付いた

小学3年生の頃、初めて自分で髪を結って学校に行きました。

母親や先生に褒められて、自分でかわいい髪型にできたことがとても嬉しかったことを覚えています。

 

中学生の時、校則で髪が長いとまとめなければならなかったのですが、毎日違う髪型で登校していました。

昨日と同じ髪型にしない!という自分ルールがあって、今日はどんな髪型にしようかな?と考えることがとても楽しかったのです。

そして、クラスの女の子に髪結ぶの上手だね!どうやってるの?と聞かれることも嬉しかったなぁ。

 

そして高校は私服ということで校則の自由度も高く、早起きをして雑誌を見ながらメイクや髪のセットをして登校していました。

 

高校卒業後は美容関係の学校に進学し、卒業後はさらに勉強するためにNYまで行きました。

 

帰国してからは、もちろん美容関係の仕事に就きました。

ヘアメイクのアシスタントをしたり、エステティシャンとして働い

 

美容の仕事から離れても、友人のヘアメイクをしたり、化粧品の相談に乗ったりしています。

 

これを好きと言わずして何と言うのか!

 

他にもエピソードがたくさん出てきて、どう考えても私は美容が大好きなんだなぁと。

 

好きなことを好きだと宣言するための条件とは

条件なんて必要ないんだと、やっと心から思えました。(ここまで長かった…!)

 

なぜそう思えたかというと、最近美容にあてがう時間とお金を、少しずつ増やしてみる挑戦をしていたんですね。

これは、私にとって勇気のいることでした。

だって美容に費やすより、もっと他に有意義なことってたくさんあるし、無駄なんじゃないかって思ってたからです。

 

でも、生活の中で美容に関する優先度を上げてみました。

そしたらなんだか幸せで、楽しくて、ご機嫌で、満たされてるー!って感じている自分がいました。

時間がかかったけれど、やっとこの気持ちに気付いて、そんな自分をあきらめて、認めることができたのです。

好きなものは好き!だって幸せだから!