ヘアケアから気付いた、私とあなたの当たり前
美容院や周りの人に「髪がきれいだね」とよく言われますが、それって先天性のものだとずっと思っていました。
「ヘアケア何してるの?」と聞かれても「特に何も…」といつも同じ答えに。
生まれ持った髪質のおかげだと思っていたけれど、どうやらそれだけではないらしいのです。
▲フローリングで伸びている姿を見ると、夏が来るなぁと思う
どんなお手入れをしているのか
・髪は必ず乾かしてから寝る
・週に一回は自宅でダメージ補修のトリートメントをする
・お風呂上がりにヘアオイルをつける
・髪をタオルで拭くときはこすらない
・かっさで頭皮のマッサージ(主に頭痛対策だけれど)
こんな感じのお手入れをしています。
この話をしたら、「めちゃくちゃ色々してるやん!」と言われたのです。
どうやら、この「色々してる」が私にとっては当たり前のことすぎて、「何もしていない」と思っていたようです。
こういったことって、気付いていないだけで他にもたくさんありそうです。きっと誰にでもあるのでしょう。
「何か変えたいな、良くしたいな」と思うことがあるのなら、「当たり前」を見直してバージョンアップすれば良いのかも。
今現在、自分にとって「当たり前じゃない」ことを日常に取り入れてみよう!
新しいことチャレンジ【DAY34】庭の木を伐採する
【DAY34】庭の木を伐採する
我が家には、木が何本か植えられています。
その中には葉や花が落ちる木もあります。
ですが、私は庭仕事が本当にきらいです。
それでも葉や花は散るので、その度に「掃除しなきゃ...」と思うことがストレスでした。
▲とろが立った!
ここ数年、いっそのこと根元から伐採したいと思っていたのに、なかなか行動に移せませんでした。
その理由は、いくつかあります。
①業者を調べて連絡するのが面倒
②伐採を依頼する休日の数時間が潰れるのが嫌
③お金がかかる(私が支払う訳ではないのに)
④他界した母親の希望で植えた木だから、伐採すると母親が悲しむのではないかと思っていた
振り返ってみると、主な理由は①と④ですね。
①に関しては、よくある行動するまでが面倒というやつです。
お風呂に入ると絶対スッキリするのに入るまでが大変、みたいな。
④は母親の気持ちを踏みにじるのではないか、という感情ともうひとつ。
母親が好きな木を失くしてしまう=思い出がなくなってしまう、というように感じていたのです。
今なら、どちらもそんなことないのにねぇと心から思えます。
木があってストレスがある生活よりも、伐採して私がノンストレスで暮らしている方が母は嬉しいだろうし、思い出もなくなったりはしません。
結果
めちゃくちゃスッキリしました!
掃除をしなければ...のストレスからの解放、実際に掃除をする時間からの解放。
あと心に引っかかっていた、母親のもやもやの昇華。
業者さんに伐採してもらっただけですか、私は新たな自由を手に入れることができました!
2ヶ月ぶりにあえてのストレートヘア
新しいことチャレンジの1日目、3月26日に初めて巻き髪で出社してみました。
新しいことチャレンジ【DAY1】髪を巻いて出社する - とろログ
それから昨日までの2ヶ月間、一日たりともストレートヘアで出社することはありませんでした。(我ながらすごい!)
電車を一本遅らせてでも、髪を巻いてから家を出ていました。
ですが、今日はあえてのストレートヘアで出社してみました。
▲一緒に寝ていたお布団からひょっこり。
あえてのストレートヘア
・気分をちょっと変えたくなった
・雨の日は巻きが落ちやすいから、いっそのことストレートヘアにしちゃえばいいかも
・長所でもある髪のツヤを存分に活かそう
こういった理由から、ストレートヘアで出社してみようと思い立ちました。
以前のように手を抜いてのストレートではなく、時間と手間をかけてサラツヤストレートにセットしたわけです。
ですが、あまり気分が上がりませんでした。
巻き髪の時は、お手洗いなどで鏡を見るたびにるんるんとしたのに、その気持ちに全くならず。
むしろ「髪ぺったんこだな...」とがっかりな気分に。
なので、これからも巻き髪がデフォルトの私でいこうと思います。
でもストレートでも気分の上がるセットの仕方や前髪のバランスも研究していきます。
「巻き髪じゃない私」に気分が上がりきらない日だったけれど、髪がきれいだと褒められたので、これはこれで良し!
結婚したいしたい詐欺
アラサーど真ん中です。
ここ数年、ずっと結婚したい!彼氏欲しい!って思っていました。
友人の紹介や会社のおじ様が面倒を見てくれたりしましたが、結果は出ず。(と言ってもほんの数回)
かといって、自分から行動していたわけではありません。
でも、結婚した友人をみては羨ましいー!結婚したいー!なんで私は独り身なのー!と思っていました。
気持ちと行動が矛盾していたのですが、その理由が分かりました。
▲膝の上でくつろぎ中のとろ。
結婚に良いイメージを持っていなかった
この一言に尽きます。
結婚したら自分の時間や金銭面で制限されたり、家事の量も増えてご飯も作ったり旦那さんの面倒も見ないといけないし…
もし子供が産まれたらさらに自分の時間は減って窮屈になるし…(それ以上の幸せがあるのかもしれないけれど)
それに自分に手をかけられなくなって所帯染みて、女性であることを楽しめなくなるのも嫌だし...
そして、次にお付き合いする人とは結婚しなければ!と思っていたんですね。
なぜかというと、結婚に繋がらないお付き合いなんて時間が無駄だと考えていたからです。
もうアラサーだし!時間がない!なんて。
つまり、「彼氏をつくる=お先真っ暗な結婚生活」というなんとも不幸せな感情に支配されていました。
さらにマイナスな感情があった
付き合うということ自体にも、マイナスなイメージを持っていました。
付き合ったらデートするでしょ?そしたら自分の時間が減っちゃう!彼を優先するより私はやりたいことをしたい!じゃあ今は彼氏をつくるなんて無理!
という、結婚以前にパートナーとお付き合いすることにもブロックがあったのです。
それでもやっぱり
回りに回って、やっぱり結婚はしてみたいなぁと思います。
結婚や付き合うということへのブロックが外れた気がします。
以前みたいに寂しさ埋めたり、自己肯定感を上げるための感情からではなく、家族をつくってみたい、何よりどんなものなのか興味があります。
あと私が望む生活を掘り下げると、旦那さんがいる方が良さそうだからです。
ですが、その前にお付き合いする相手を見つけます。結婚云々ではなく、楽しく過ごせるような関係を築きたい。
目標は年内...と思っていましたが、繰り上げて夏までには!
だって平成最後の夏だし!
浴衣着て花火大会にも行きたいし!
というわけで、私は彼氏がとっても欲しいです!!
美容が好きな自分をあきらめて、認めてみる
私は美容が大好きです。
前から好きだったけど、こんな風に言えるようになったのは最近。
私なんかが美容を好きだなんて恥ずかしいことだし、しょうもなくて無駄なことだと思っていました。
▲ピンク色のお耳がピーン。
美容が好きな人=めちゃくちゃスタイルも良くて美人で、化粧品をたくさん買っていて知識も豊富な人
こんな人じゃないと「美容が好きです!詳しいし得意分野です!」って言ってはいけないと思ってたのです。
私なんて太っていれば美容系YouTuberみたいにたくさん化粧品を試しているわけでもないし…という思考。
さらに、美容なんて生活に必須ではない贅沢なもので、生きていく役にも立たないのに…なんて思っていました。
これは社会的に必要とされている、医療や福祉関係の仕事をしている友人と比べていたからです。
でも、私の人生にはずっと美容がありました。
子供の頃から好きだったねって気付いた
小学3年生の頃、初めて自分で髪を結って学校に行きました。
母親や先生に褒められて、自分でかわいい髪型にできたことがとても嬉しかったことを覚えています。
中学生の時、校則で髪が長いとまとめなければならなかったのですが、毎日違う髪型で登校していました。
昨日と同じ髪型にしない!という自分ルールがあって、今日はどんな髪型にしようかな?と考えることがとても楽しかったのです。
そして、クラスの女の子に髪結ぶの上手だね!どうやってるの?と聞かれることも嬉しかったなぁ。
そして高校は私服ということで校則の自由度も高く、早起きをして雑誌を見ながらメイクや髪のセットをして登校していました。
高校卒業後は美容関係の学校に進学し、卒業後はさらに勉強するためにNYまで行きました。
帰国してからは、もちろん美容関係の仕事に就きました。
ヘアメイクのアシスタントをしたり、エステティシャンとして働い
美容の仕事から離れても、友人のヘアメイクをしたり、化粧品の相談に乗ったりしています。
これを好きと言わずして何と言うのか!
他にもエピソードがたくさん出てきて、どう考えても私は美容が大好きなんだなぁと。
好きなことを好きだと宣言するための条件とは
条件なんて必要ないんだと、やっと心から思えました。(ここまで長かった…!)
なぜそう思えたかというと、最近美容にあてがう時間とお金を、少しずつ増やしてみる挑戦をしていたんですね。
これは、私にとって勇気のいることでした。
だって美容に費やすより、もっと他に有意義なことってたくさんあるし、無駄なんじゃないかって思ってたからです。
でも、生活の中で美容に関する優先度を上げてみました。
そしたらなんだか幸せで、楽しくて、ご機嫌で、満たされてるー!って感じている自分がいました。
時間がかかったけれど、やっとこの気持ちに気付いて、そんな自分をあきらめて、認めることができたのです。
好きなものは好き!だって幸せだから!
新しいことチャレンジ【DAY33】アレルギー検査を受けてみる。そして衝撃の事実を知る。
【DAY33】アレルギー検査を受けてみる。そして衝撃の事実を知る。
春先の3月から1ヶ月以上、咳が出て止まりませんでした。
咳に特化した風邪薬や、高いユンケルを飲んでも効果はなし。
▲アンニュイな表情のとろ。とってもかわいいのだけど…
市販の薬だと効かないんだと思い、病院に行くことにしました。
そしたら先生に「去年も同じ時期に、全く同じ症状で来てるね。花粉とかのアレルギーかもね。」と言われたのです。
一度でも調べてみようと、スギ、ヒノキ、雑草、ほこり、猫など一般的なアレルギー検査を受けてみることに。
結果
まさかの猫アレルギーでした!!
スギなどの植物も陽性でしたが、猫に関しては「数値高すぎてふりきれてるね〜」と言われる始末…。超猫アレルギー。
猫と暮らして四年目にして発覚した事実。
毛の生え変わり+花粉の季節がかぶると咳に繋がるみたいなので、上手に付き合っていきます。
オススメの対策などご存知の方がいたら、ぜひ教えてください!
猫アレルギーでもとろのことがだいすき!!
新しいことチャレンジ【DAY32】Feel cycleで受けたことのないレッスンに参加する
【DAY32】Feel cycleで受けたことのないレッスンに参加する
1月末からFeel cycleに通っていますが、ずっと初級レッスンばかりを受けていました。
そろそろ他のレッスンも受けてみたいけれど、ついていけなかったら嫌だしなぁと思っていたのです。
▲舌をしまい忘れてる子供の頃のとろ。
書きながら、また私はこんな思考をしているのー?!とちょっぴり悲しくなりました。
ついていけるがどうかなんて、やってみなければ分からないのに!
筋トレと同じで、日々の積み重ねで思考も身につけていかないとですね。
結果
楽しいレッスンでした!
いつも受けているものより負荷のある内容だったけれど、なんとかついていけました。
どんなことでも楽々で余裕があるものより、ちょっと頑張るくらいの方が、楽しいし満足度が上がりますね!